スコット先生の発音大学
スコット先生の発音大学
価格 | 送料 | サポート | 特典 |
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12800円 | 1000円 |
なし |
なし |
スコット先生の発音大学。通常の発音教材と違い、フォネティックス(発音記号)を一切使わないこと。
トレーニング方法がかなりユニークで「口の形」と「呼吸法」に焦点を当てたトレーニングを行います。初心者から一通り発音記号をマスターした人まで利用価値はあるかと思います。
トレーニングをしたあとは口の筋肉が痛くなります。英語と日本語では使う筋肉が違うということを実感できると思います。
発音大学のトレーニング方法を紹介した教材は私の知る限りで他にありませんので、ぜひ手に入れておきたいところです。
発音大学で学習できること
映像なのでとにかく分かりやすいし面白い!リスニングパワーでは、発音方法には書いてありませんでしたが、この教材では映像つきでわかりやすく解説してあります。しかも難しい説明は抜きです。
とくに強調されてるのは、「口の形」や「呼吸法」です。
難しい発音記号を学ぶより、実際に発音されてる「口の形」や「呼吸法」を真似するのが一番だとスコット先生はいいます。
だから難しい方法論は抜き!映像をみて真似すればいい。実際、発音大学では発音記号を使っていません。
またネイティブは単語と単語をつなげて(ブランドして)発音します。
そのような発音は日本人には難しいのですが、この教材ではわかりやすく解説され、効果的に練習できます。しかもユニークな発音方法を紹介してくれてとても参考になります。
DVDが3枚ありますが、2枚はスコット先生は英語発音のコツなどを解説したスコット先生の講演なので1枚目のDVDを繰り返しみればいいのでそれほど負担ではありません。一時間弱で発音のトレーニングが一通り出来てしまうのでかなりお勧めです!!
賛否両論がある理由
この教材の特徴は、フォネティックス(発音記号)を使わずトレーニングをするのですが、個人的には発音記号を使ったほうがわかりやすいです。
(もちろん、発音記号を使わないのでそれが逆にメリットに感じる方もいるかもしれません。)
ただ、ある程度、フォネティックスを理解したら、個々の発音方法を気にするより、文やある程度のかたまりの単位でどう発音すればいいかトレーニングしなければいけません。その点この発音大学は、そういったトレーニングに焦点を当てていますのできわめて実践的だと思います。
とくに独特のトレーニング法を採用していて英語をここの音で発音するのではなく、全体で発音するにはどうすべきか見えてきます。
おすすめ教材ですが、個人的には「ネイティブスピーク」や「毎日10分のトレーニングで60日で発音マスター」でフォネティックスで個々の音をマスターした後、使用すると効果的だと感じましたので賛否両論ある教材にしました。